mountain-drive,speed-drive,high-speed-driveとはスイス製のまったく新しい発想から生まれた自転車ギアです。 自転車用精密部品を製作しておりますシュルンプ社においてハンドメイドにて次の3種類のギアを生産しております。 *3タイプのギアともにシフトレバー、シフトワイヤー、フロントディレイラーを必要としません。

mountain-driveは自転車の内装ギアや外装ギアの働きを2.5倍に減速します。例:50Tのフロントギアが付けてあるmountain-driveは20Tのフロントギアの働きをしますので、ギアが重なり合わずに、伝動範囲を2倍にします。
-> 46Tの前のフロントギア
-> SRAM Spectro S3 / ピ二オン18T
-> 後の車輪28"
-> 44Tの前のフロントギア
-> Shimano Nexus 7 / ピ二オン18T
-> 後の車輪28"
-> 48Tの前のフロントギア
-> ピ二オン28,24,21,18,16,14,12,11T
-> 後の車輪26"
mountain-driveギアが装備してある時の伝動幅拡大をグラフの黒い棒でご覧ください。



 

speed-driveはフロントチェーンリングを小さくコンパクトにしてスピードをアップする事ができるギアです。 例えば、36Tのチェーンリングでクランク中心部のシフトボタンを押すとハイギアに変換され59Tのチェーンリングと 同等のギア比を得る事が可能となります。(ハイギア時、クランク1回転でフロントチェーンリングは1.65回転します。) 又、反対側からシフトボタンを押すと坂道や向かい風などの時に非常に軽く漕ぐことできるローギアにセットアップされます。 スピードが出せるギアですから、折畳み自転車(Birdy,Brompton)やリカンベントなどの小径車にもよく使用されております。 平坦路ではスピードを出し、坂道においてはラクラク登る事が可能です。 speed-driveギアが装備してある時の伝動拡大をグラフの黒い棒でご覧ください。

 
-> 36Tの前のフロントギア
-> SRAM Spectro S3 / ピ二オン14T
-> 後の車輪16"
-> 24Tの前のフロントギア
-> Shimano Nexus 7 / ピ二オン16T
-> 後の車輪28"
-> 42Tの前のフロントギア
-> ピ二オン32,28,24,20,18,16,14,12T
-> 後の車輪20"

 

high-speed-driveは高性能speed-driveと呼んでもいいでしょう。スピードを2.5倍に加速しますので、 mountain-driveのちょうど逆の働きをします。普段は27Tの非常に小さくてコンパクトなフロントギアなのに、67Tのフロント ギアのハイギアとの同じ働きをします! high-speed-driveはサイズが一番小さい上、スピードの幅がとても広くて快適です。
-> 27Tのフロントギア
-> SRAM Spectro S3 / ピニオン15T
-> 後の車輪16"
-> 27Tのフロントギア
-> Shimano Nexus 7 / ピ二オン27T
-> 後の車輪28"
-> 27Tのフロントギア
-> ピ二オン32,28,24,20,18,16,14,12T
-> 後の車輪20"
 
Schlumpf innovation社のすべてのギアはほとんどの自転車に装着できます。取り付けの問い合わせは東京の専門家Cycle House Shibuyaにご連絡をください。
 
サイクルハウスしぶや
〒124-0003東京都葛飾区お花茶屋2-5-18
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 マニュアルと他の情報は英語とドイツ語でwww.schlumpf.chでダウンロードをください。